シトルリンはNO増やしの特効食品で、高い血圧も素早く下がると評判

血管を拡張子、血流を促す重要な働きをするNO(一酸化窒素)は、主に血管の内皮細胞(血管の内壁を覆う細胞)で作られ、血管内に分泌されます。NO は、まさに血管をコントロールし、代謝(体内の化学変化)を高めて若さを保つのに不可欠な物質といえるでしょう。

 

そして近年、このNO の分泌量を増やす特効成分として注目されているのが、シトルリンという成分です。シトルリンは、1930(昭和5)年に、スイカから発見されました。当時は腎臓の働きを高め、利尿作用をもたらす成分として注目されましたが、最近の研究で、シトルリンがNOをつくるうえでも重要な成分であることがわかってきたのです。

 

では、シトルリンは、体内でどのように作用するのでしょうか。食べ物から取り込まれたシトルリンは、血液とともに肝臓へ運ばれ、アルギニン(アミノ酸の一種)に変換されます。その後、アルギニンは酵素(体内の科学反応を助ける物質)の働きによって、肝臓の中で再びシトルリンに変換されます。

 

つまり、シトルリンとアルギニンは、肝臓の中で交互にその姿を変えているのです。そして、アルギニンからシトルリンに変換されるとき、その副産物としてNOが作り出されるのです。体内でNOの生産が増えると、血管壁が軟らかくなって血流がよくなり、高血圧をはじめ、さまざまな病気の改善が期待できます。

 

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さらに、シトルリンには、腎臓の働きを高める作用もあります。腎臓の働きが衰えると、血圧を上げるホルモンが分泌されやすくなりますが、このホルモンの過剰な分泌が抑えられ、血圧が安定してくると考えられるのです。

 

このように、シトルリンはNOを増やし、腎臓の働きも高める大事な成分なのです。シトルリンは体内でも作られのですが、年齢を重ねるにつれて生育量が減るほか、生まれつき作られにくい体質の人もいます。そこで、体の外からシトルリンを補う必要が出てくるのです。シトルリンはスイカだけでなく、ゴーヤー(ニガウリ)、キュウリ、トウガンなどのウリ科の植物に比較的多く含まれています。

 

NOを増やすためのシトルリンの摂取目安量は、1日あたり800ミリグラムといわれています。この量を食品でとるとしたら、スイカで葯450㌘、キュウリ56,5本、ゴーヤーでは24,2本となり、とても毎日とり続けられる量ではありません。

 

そこで、シトルリンを十分にとるためには、サプリメント(栄養補助食品)の利用がおすすめです。最近では市販品も多く出回ってきていて、ドラックストアや通信販売などで購入できますので、試してみてはいかがでしょう。

 

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