物忘れは必ずしも「年齢によるもの」というものでない

脳に必要な栄養が足りていないのが原因であることです。

DHA・EPAを摂取していれば、何歳からでも物「忘れしにくい人」になれるという。

このDHAやEPAは、マグロやサンマ、イワシといった青魚の頭の部分や、目の後ろの脂身に特に多い“脂肪酸”と呼ばれる成分です。

“脂肪酸”、つまり脂(あぶら)の一種であるDHAとEPAですが、その大きな特長は透き通っていて、サラサラしていること。また、氷点下でも固まらないことから、冷たい海に生きる魚も元気に泳ぐことができるのです。

しかしこのDHAやEPAは体内でほとんど作られず、食事によって摂取しなければならないため、必須脂肪酸と呼ばれています。

厚生労働省の予測では

記憶力、判断力、注意力などの認知機能の衰えは現代社会が抱える切実な問題だ。

生活への支障に悩む人の割合は、令和2年は6人に1人、将来は3人1人まで増加する可能性があるとみている。

人生100年時代が掲げる昨今、寿命が延びる一方で、どれだけの人が支障のない生活をおくれるか不安を隠しきれない。

厚生労働省では、脳への働きが評価されているDHA・EPAを一日1,000mg摂取することを推奨している。

しかし、この摂取量は1ヶ月にイワシ120匹相当だというから簡単ではない。

文部科学省では

「記憶を維持するための細胞は、新しくいまれ続ける」と名言していることがわかりました。

つまり、年齢に関わらず細胞減少による「記憶力の低下は」やはり防げる可能性があります。

脳の老化は抵抗できるのだ。

1ヶ月にイワシ120匹摂取は、ほとんど無理ですよね。

そこで、サプリメントで摂取してはいかがでしょうか。

さかな暮らし

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