本当に知ってます ? お酒の正体
「酒は百薬の長」を言い訳に飲みすぎていませんか ?
お酒は適量に飲めば薬になり、度をこせば害になります。
<お酒は飲むとどこへ行くの ? >
アルコールは胃で吸収され肝臓に運ばれアセトアルデヒド(頭痛、吐き気、悪酔い、二日酔いを引き起こす)という毒性の物質になります。
肝臓からアルデヒド脱水素酵素(毒消し酵素)が出され、毒消しをして最後に炭酸ガスと水になります。
日本酒1合の毒消しには・・・なんと3時間もかかります!
<飲みすぎるとなぜいけないの ? >
毎日、ガバガバと休みなく飲み続けるていると、肝臓は休みなく働き続け、疲れやすくなり脂肪肝の状態に。
そのまま飲み続けると肝臓の細胞が壊れ、肝炎を起こし、やがて肝硬変となります。
さらに悪化すると肝がん、死につながることも・・・。
毎日3合以上、休みなく飲むと肝障害の危険性が非常に高くなります。
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飲み過ぎは臓器障害のもと!
お酒は肝臓にだけでなく、全身に障害を起こします。
脳卒中になる危険が飲まない人に比べ4倍にもなります。
<過剰飲酒による身体への影響>
●脳
集中力低下・物忘れ・脳萎縮・脳血管障害・アルコール性痴呆・自律神経失調症。
●口腔・のど・食堂
口に近い器官ほどただれる、虫歯・歯周炎・食道炎・食道がん。
●肝臓
脂肪肝・肝炎・肝硬変・肝がん・ウイルス性肝炎を悪化させる。
●胃
胃壁がただれる、胃炎・胃潰瘍・胃がん。
●小腸
栄養の吸収が悪くなる。
●心臓
高血圧・不整脈・心肥大・心不全。
●生殖器
ホルモンバランスが崩れる・生理不順・インポテンツ。
●すい臓
すい炎、糖尿病を悪化させる。
●足
痛風・骨粗鬆症・末梢神経障害。
●大腸
下痢・痔・大腸がん。
●その他
老化促進・体力低下・早死・家庭崩壊。
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普段の飲み方を軌道修正!
1休肝日を設ける
飲まない日をつくることは肝臓を休めるだけでなく、。アルコールから飲酒するエネルギーを減らすことになります。
2適量を守る 量を決めて飲みましょう
一晩でアルコール分解するのは40gがやっとです。
3脂肪の多いつまみは控え、肝臓を丈夫にする”とくなちえさ”をつまみにする
まとめ
適量の酒で、休館日を設け、とくなちえさで、「百薬の長」ですね!
管理人は、365日休みません^^;