新成人が振り袖を着られず「一生に一度の」晴れ舞台を台無し!

振り袖の販売・レンタル業者「はれのひ」(横浜市)が突然営業を取りやめ、成人の日に晴れ着を着られない新成人が相次いだ問題で、神奈川県警のほか警視庁や茨城県警などに計380件の相談が寄せられておりことが9日、分かった。

 

神奈川県警によると、代金を支払ったのに振り袖を受け取れないなど1人当り30万円前後の被害が多く、総額は数千万に上るとみられる。県警は詐欺容疑を視野に経営状況などを調べるという。

 

レンタルした草履やバックなどが届かなかったケースもあったほか、警視庁によると、今後予定されている卒業式や入学式のために、振り袖を予約していた人から相談も多いといいます。

 

横浜市は9日、市消費生活条例に基づき立ち入り調査の、同市中区の本社や店舗を訪れたが、従業員らが不在で実施できなかった。成人の日に顧客への着付けに当たった福岡市中央区の店舗入口には「精一杯の対応をしましたが、営業困難となりました」とのコメントが張り出された^^;。

 

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成人2年前から先取り契約

着物業界は成人の2年前から契約を先取りすることが常態化。競争が激しく、はれのひは以前から経営の苦しさがうわさされていた。関係者からは「成人式当日の破綻はひどい行為だが、信用を失わないよう業界は取り組まなければならない」と反省の声も上がってる。

 

着物業界、競争が激化

「まだ2年も前なのに」。千葉県の主婦は、高校3年の長女宛に昨夏から次々と届いた成人式用着物レンタルのダイレクトメールを見て驚いた。鮮やかなパンフレットに華やかな振り袖姿のモデルが並ぶ。「人気商品からどんどんなくなる」との記載もあり、「急がないと」と焦った。^^;。

 

一大イベント

着物販売、レンタル大手の「京都きもの有弾」の担当者は「振り袖は普通は1着しか買わないから、各社は客を早く確保しようと競争になる。DM送付も早期化し、かつては式の1年前だったが、現在は2年前のゴールデンウィーク頃から」と明かす。

 

消費者の感覚は時代とともにも変化し、着物は購入よりレンタルが一般的に。レンタル業者が増えた一方、着付けやヘアメークのサービスなども含めると利幅は大きくなく、業界は厳しい。

 

成人式はそんな業界にとって一大イベントだ。「リユース着物販売」会社によると、振り袖市場は推測で年680億円。うち9割以上が成人式用だ。新成人の減少に伴い、市場規規模は横ばいでかやや減少傾向にという。

 

平均価格は

購入で36万円、レンタルでも15万円。売る側は早い者勝ち、高校生の名簿を買ってきてまで勧誘するが、買い手は初めての体験。強引な契約は消費者の価値観とかけ離れていると業界の在り方がとわれますね。

 

一生に一回の成人式ですからね、大切して頂きたいと思います。

 

 

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