服用時間光って知らせるケース
薬の服用時間が来ると「ピカッ、ピカッ」とオレンジ色の光が点灯し、服用忘れを防止する薬のカースが初めて登場した。脳梗塞の再発抑制のための抗血小板薬「プレタールOD錠」(大塚製薬、一般名はシロスタゾール)のケースで、服薬支援システムとして薬ともに保険承認され、昨年10月に発売された。
ケースは56錠(1日2回 4週間分)入り。縦16㌢、横5.5㌢ほどの大きさ。服薬時間が来ると、ケース左上の発光ダイオード(LED)が点滅して知らせ、薬が取り出されると点滅が消える仕組み。裏側に取り付けるモジュール(別売り、200円)にはメモリー機能や通信機能があるので、無料の専用アプリケーションをを使うことで、患者のスマホへの通知や離れた家族のスマートフォンにメールで知らせることもできる。
患者本人の飲み忘れを防ぐだけでなく、家族や医療関係者が服用状態を見守ることも可能。担当の薬剤師が服用履歴を見て、服用指導に役立てる事もできるという。
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脳梗塞の再発抑制に毎日抗血小板薬の服用が必要だが”うっかり忘れ”や自己判断による中止などで服用率が半年で半減するとの報告もあり、「服用中止は命に関わる」と同製薬がNECと共同で服薬支援システムとして開発した。
子どもによる誤飲を防ぐため、簡単に操作できないようロックレバーなどが付いていて、薬の取り出しは2段階操作になっている。
管理人も、高血圧と胃腸薬を、もう十数年飲んでますが忘れることあります^^;。
胃腸薬は、ピロリ菌が-なんで、自分の胃液で胃に穴をあけちゃうんです^^;、服用しないとなんか胃がムカムカしてきますから解ります。
こうゆうケースは、普通薬にも作って頂きものです、宜しくお願いしますm(__)m。