今日の日報紙に「なぜ岩手は感染ゼロか」の記事があった
それを読んで気になり他所ではどう思ってるのか気になりネット検索してみたら
神戸新聞4月22日
「なぜ岩手でコロナが出ないの」「検査を絞っている」。全国で新型コロナウイルスの感染が拡大する中、47都道府県で唯一、感染者ゼロの続く岩手県についての疑問が、岩手日報社の特命取材班に寄せられている。
県民や医療関係者からは岩手県の低い人口密度のほか、手洗いや外出自粛を励行する「真面目な県民性」があるとの見方も。
一方、人口当たりのPCR検査数は同県が全国最少。医療関係者からは「本当に感染者がいないのか」と指摘する声も聞かれる。
県によると、県内の検査は5日現在104件で、全員が陰性だ。厚生労働省などによると、人口に対する検査人数(1月15日~4月5日)は、岩手県が0・008%で全国最低。次に低い福島県(0・018%)とも大きな差がある。全国平均は0・042%、兵庫県は0・057%。
感染者がゼロで検査人数に対する割合を他県と比較できないため、達増拓也知事は1日の記者会見で「検査が足りないとは言い切れないし、十分という確信も持てないが、検査は適切にしており、県民の命と健康は守れている」と述べた。
県内の医療関係者は、岩手県は人口密度が低い▽内陸と沿岸の生活圏に距離があるため人口移動も少ない-などとし、広大な県土が感染拡大を防いでいる可能性を指摘している。(岩手日報社)
今日の日報の記事に
元岩手大客員教授が(3月末)に新型コロナウイルス対策として老人クラブの4,5月の活動を自粛とるべき役員の戸別訪問で「なぜ岩手に感染者出ないだろうか」の話題から予期せぬ回答で驚いたそうです。
第一は
「大気のせいではないか」
「岩手は森林が多く緑が豊か、光合成が盛んで新鮮な酸素が大気に放出されている。その新鮮な大気が雑菌の侵入を防いでいるのではないか」と言う方もおります。
第二は
「食材が関係してるのではないか」
「日の光を一杯浴びて、肥えた大地に育つ滋養豊かな食材を私達はふんだんに食べている。この食生活丈夫な体をを作ってるにではないか」と言う方もおります。
第三は
元教授は「岩手は人口密度も低く、人々の交流も少ないことや経済力が弱く、海外渡航や都会での生活体験も少ないことなどが真っ先に挙げられると思っていた」そうですが、予想は全く裏切られそうです。そのことを妻に話したところ
「もう一つあるのじゃないかいしら」と
「それは県民性、岩手の人は他人の話を素直に聞き入れ、正しいと信じたことをやり通す。その県民性があるのでは」と言ったそうです。
医学や病理学の知識や技術がなくてもこの答えである。元教授は改めて高齢者の経験値の凄さを見せつけられたそうです。
最後に
管理人も岩手に住んでますが、5月26日現在も感染者ゼロです。
今行ってる現場は、管内で「マスク・防じんメガネ」必須ですけど、熱くなってきたので朝礼時のみですね、外仕事ですから3密にはなりませんしマスクはきついですからね、熱中症になります^^;。
コロナと闘ってる方々皆様に感謝します。