脳血栓は70代以上のほぼ全員にある

わが国では近年、脳梗塞を発症する人が増えています。脳梗塞とは、血栓(血液の塊)が脳の血管をふさぐことによって起こる病気で、症状が重ければ命にかかわります。たとえ一命取り留めても、半身マヒや言語障害などの後遺症が現れ、日常生活に大きな支障をきたす場合も少なくありません。

 

脳血管の血栓は、40代で約20%、50代で約30%、60代で約50%、70代以上ではほぼ全員に見られと言います。血栓ができても血管をふさぐ前に溶ける場合が多いのですが、血栓を溶かす働きは年を取るほど衰えてきます。そのため、中高年の人なら誰でも血栓が血管につまる可能性があるわけです。

 

特に、血流が停滞する、血液が凝固しやすくなる、血管内皮が損傷するという三つの条件が重なると、血栓ができやすくなることがわかっています。血栓ができるのを防ぐには、日頃からの血流をよくしておくことが最も重要です。そうすれば血液の凝固や血管内皮の損傷も起こりにくくなります。

 

具体的ににいうと、適度の運動を習慣づけ、脂肪や糖、塩分を控えた食事を心がけ、血流アップ作用が認められている魚油(青背の魚に多い)や大豆・黒酢などの食品を積極的にとることです。そうした食品の中で、特に先生が注目しているのは食用ミミズを粉末にした「血流アップ酵素」です。

 

血流アップ酵素(酵素とは体内の化学反応を助ける物質)は、適切な養分を含んだ飼料で清潔に育てられたレッドワーム(小型の赤ミミズ)を原料として作られています。食用ミミズは、古代から解熱・鎮痛・炎症の抑制などに役立つことが知られ、中国やヨーロッパで漢方薬や民間薬として使われてきました。

 

そして近年、食用ミミズからルンブロキナーゼという酵素が発見されたのです。このルンブロキナーゼに、体内の血栓を溶かして血流を促す働きのあることが判明し、国際学会でも報告されました。ルンブロキナーゼ以上に血栓を溶かす働きの強い物質は、今のところほかに見つかっていません。

 

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血栓を直接溶かし作用も長く続く

血流アップ酵素の作用は、病院で脳梗塞の治療に使われている薬に匹敵するこがわかっています。病院では通常、脳梗塞の患者さんに対し、応急処置としてウロキナーゼやt-PAという血栓溶解剤を用います。これらの血栓溶解剤は、血栓を直接溶かすのではなく、もともと体内にあるプラスミンという血栓溶解酵素を増やして、間接的に血栓を溶かすものです。

 

ところが、これらの薬は内服(薬を飲むこと)できないため、点滴などで体内に注入しなければなりません。また、作用が弱く、効果も短時間しか持続しないうえ、脳梗塞の発症後2~3時間以内に投与しないと出血などの副作用が現れることもあります。

 

一方の血流アップ酵素は、口から手軽に摂取できます。血栓を直接溶かす働きがあるため、血栓溶解剤に比べて作用が長く持続するのが特徴。

 

さらに、血流アップ酵素は血管内につまった血栓だけでなく、血管組織の血栓にも働くことがわかっています。血管組織は、コラーゲンとエラスチンが網の目のように組みこまれてできています。血流アップ酵素は、血管組織の網の目につまった血栓も素早く溶かし、血流を促進します。

 

そのため、脳梗塞だけでなく、血栓がが遠因となる心筋梗塞や下肢動脈閉塞症(足のひざから下の血流が悪くなる病気)などの予防や改善にも役立ちます。そればかりか、脳梗塞の後遺症として現れる半身マヒや言語障害まで改善する人が続出しています。

 

実際に、脳梗塞で手足に軽いマヒが出ていた患者さんや、軽い言語障害を起こしていた患者さんが血流アップ酵素をとったら、30分後に症状が軽快した例もあります。

夢21誌引用【久野則一医師談】

勉強になりますね、管理人の周りにも結構居ますんで、教えて進めてみたいと思います(^^)/。

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