ニューヨーク共同
欧米で大手気企業が相次ぎ、米IT大手google傘下のYou Tubeから
広告を引き上げてるそうです。差別をあおる動画と一緒に掲載され
イメージ悪化につながりかねないと懸念が広がったためだ。
googleは改善を約束をしたが、googleの親会社アルファベットの
シュミレット会長は米テレビで「自動的な広告と動画の組み合わせが
時にうまくいかない」と釈明、完全な再発防止に向けたハードルは
高そうだ。
この問題は
英紙タイムズが3月報じた、英海軍やBBCの広告が、白人至上主義や
同性愛差別をあおる人物の動画とともに流れてると告発。
「納税者が過激思想を支援していることになる」と訴えた。
これにより英国では、政府のほかトヨタ自動車、金融大手HSBCなど
250超の組織・企業がYou Tube向け広告を停止したと報じられた。
米国でも「テロや増悪をあおる動画と一緒に広告が流れかねないこと
を深く懸念している」(通信大手AT&T)とし、ジョンソン・エンド・
ジョンソンやゼネラル・モーターズ(GM)などの大手企業に広告撤退
の動きが広がった。
googleの親会社
アルファベットのシュミット会長は、米テレビで「自動的な広告と動画
の組み合わせが時にうまくいかないと」と釈明。
googleは「憎しみに満ち、攻撃的な動画に、一層厳しい態度で臨む」との
声明を3月下旬に出し、監視要員の増強や人工知能活用を再発防止に掲げた。
4月に入り、第三者による監視の仕組みを作る、とも表明した。
4日時点でYou Tubeを観覧すると、広告は不随していなかったが、反ユダヤ
を主張してナチス・ドイツの独裁者ヒトラーをたたえる動画を容易に見つける
ことができた。
米国では、インターネットの内容をIT企業が選別することを検閲だとして嫌う
論調も強く、googleは難しい対応を迫られている。
岩手日報引用
今やYou Tubeは、小学生でもYou Tuberにあこがれている、ニュースが
流れてましたし、頑張ってほしいものです。