オフロード法2014年基準に適合したモーターグレーダー「GD405-7」

 

国内市場では11年ぶり

リニューアルとなる新機種は、さまざまな現場に求められる3.1mグレーダーの取り回しの良さを維持しながら、最新技術を結集させ、最適・コンパクトな車体を実現している。また、国内市場導入機種として電気式作業レバーを初搭載。操作力が軽く、アームレストに肘を置いた姿勢のまま操作でき、作業時の腕の動きは従来機と比較して最大92%低減させている。

 

フロア高は従来機より170mm高く設定

立ち姿勢と違和感のない目線高さを実現。着座位置からでも、従来の立ち姿勢のように前方を見渡すことができるほか、安全な着座のままでの作業を可能にしている。さらに新型キャブにより前方視界性を向上。安全・快適な着座作業を実現することでオペレーターの疲労軽減に貢献している。

 

トランスミッション

コマツのモーターグレーダーとして初めてHST(ハイドロスタティックトランスミッション)を採用。ワンペダルで自由に走行・停止ができるほか、仕上げ作業で重要な超低速域(2km/h以下)のコントロール性を大幅に改善している。

 

KOMTRAX(機械稼働管理システム)

による車両ごとの運行管理のほか省エネ運転支援レポートなど、有益な情報を提供。パワーラインの保証延長と無償メンテナンスを取り入れたサービスプログラム「KOMATSU CARE(コマツ・ケア)」も新車購入時から付帯され、トータルライフサイクルコストの低減と長時間稼働に貢献する。

公表価格は2500万円(工場裸渡し消費税抜)。
引用元:https://response.jp/article/2019/12/20/330033.html

コマツ国内販売本部より共有

感想

私は舗装工事を40年以上もやってきましたが、素晴らしい機械が出ましたね(^^)。

実車にはまだ出会えてませんが、機会があれば乗ってみたいものです。

ただひとつ気になるのは、立ち姿勢で作業が出来ないとこがあります、私はほとんど立ち姿勢で施工してきました、これは座ると瞬発力がなくなり最後の仕上げ作業では1cm刻みで操作するからですね。

 

3DMC(情報化施工)でも自分の目で確認するため立ち姿勢での施工がおおいです。

余談ですが、「和式トイレは日本人の足腰を鍛えてきた」と言われますが歳をとるとほんと解りますね、たまに和式しかないトイレに行ったときは大変です ^^; 。

立ったり座ったりで足腰の老化を防ぎたい高齢者の私です(笑)。

 

ブレードチップ・クラッチ・熱線・3DMC 等のオプション装備したら相当の金額になりますね。

ぜひ皆さんも導入されて素晴らしい仕事をしてください、では。

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