お盆の墓参りに行ってきましたが、管理人は内陸部に住んでますが親戚が沿岸におります。
家族総出の墓参りは、車3台で12人で一日がかりになります、朝9時出発で帰宅は午後6時、往復250km位になります。
今回は昨年の豪雨災害の影響で、道路を補修中の片側通行が多くて時間がかかりました、そして目についたのは川の流木や壊れた建物。それを見て「災害に備えて」と考え、市の便利帳から抜粋し心構え記事にしました。
今一度再確認されてはいかがでしょうか。
災害に備えて
家族が一緒にいる時に災害が発生するとは限りませせん。災害が発生した時にどうするか、家族で話し合い、家族の安全を確保できるようにしましょう。また、地域ぐるみでお互いに被害を食い止めたり、助け合った出来るようにしましょう。
家族で話し合うポイント
●家の中で安全な場所はどこか
●消化器や懐中電灯を装備し、置いてある場所を覚えておく
●マンション・アパートの避難路はどこか
●避難場所はどこか
●家の周りや避難場所までの道のりで危険な場所はどこか
●子供や高齢者の安全を確保するのは誰か
●家族間でどうやって連絡を取り合うか
●非常持ち出し品を確認する
●おおむね3日分の水や食料を非常食として保管する
●発電機や簡易トイレ・カセットコンロ等を備蓄し、ライフラインが復旧するまでの間、生活できるようにする
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非常持ち出し品の例
種 類 | 主なもの(注意点含む) |
貴重品 | 現金、貯金通帳、印鑑、各種保険証書、権利証書、免許証、健康保険証など |
ラジオ | 携帯ラジオ(予備電池は多めに) |
証 明 | 懐中電灯(できれば1人1つ、予備電池も忘れずに) |
衣類・日用品 | 下着、紙おむつ、タオル、生理用品など |
応急医薬品 | 外傷薬、風邪薬、胃腸薬、消毒薬、包帯、ガーゼ、脱脂綿、はさみ、ピンセットなど |
非常食品・飲料水 | カンパン、缶詰、ビスケット類、ミネラルオーターなど(粉ミルクや哺乳瓶、離乳食、おかゆなど乳幼児やお年寄りの食糧も忘れずに) |
地震への備え
●家具やテレビなど倒れそうなもの、高い所にあるものを固定する
●スリッパやスニーカーを手近な所に用意しておく
●ガラス戸に飛散防止フィルムを張る
●ブロック塀やガズボンベを補強・固定する
●風呂に水をためておく
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避難情報の種類
避難情報の名称 | 発令のタイミング | 行 動 |
避難準備・高齢者等避難開始 | 避難勧告や避難指示(緊急)発令することが予想される場合に発令 | ●いつでも避難出来るよう準備します。
●避難に時間を要する人(高齢者、障害者等)避難を開始します。 |
避難勧告 | 災害による被害が予想され、人的被害が発生する可能性が高まった場合発令 | ●避難場所へ避難します。
●地下空間にいる人は速やかに安全な場所に避難します。 |
避難指示(緊急) | 災害が発生するなど状況がさらに悪化し、人的被害の危険性が非常に高まった場合に発令 | ●ただちにその場から避難します。
●外出することでかえって命に危険が及ぶような状況では、自宅内のより安全な場所に避難します。 |
台風・大雨への備え
●屋根に痛みや隙間がないか確認する
●測候や排水溝の詰まりを取り除いておく
●家の周りで飛ばされそうな物を固定する
●危険な河川やがけにを把握する
●川を見に行かない