影付き四角枠 (Shaded Box)

立体的に見せる影付き装飾枠を描きます。

枠の種類は四角や角丸などから選び、影の明度やボカシ具合も選べます。

開発言語:gcc on Linux コンパイル:MinGW on Winows7

動作確認:JWW Version 7.11 on Windows7 and Linux+Wine-1.7.27

[機能・操作]

JWWの<外部変形>から起動バッチ・ファイル<SHADED_BOX1.BAT>を選び

文字を一つ以上囲むように範囲指定します。その際の範囲指定・赤枠が出力の 規準となります。

外変のメニュー窓が出るので、影の明度(5階調)と影のサイズ(5段階)と 影のボカシ(6段階)の中から選び

枠の装飾パターン(6種)を指定します。 影付きの四角枠が文字の外側に描かれます。

操作図

[その他(A)]コマンド・プルダウンメニューの外部変形(G)をクリック

SHADED_BOX1.BATを保存場所から実行します。

対象文字を範囲指定します

コマンドで色々設定して実行しますと ↓ のようになります

背景を白にしますとこんな感じです

図面などの強調部分に使用したらいいかもですね。

Snap_KinさんのHPはこちらです、ダウンロードできます。

https://snapkin.web.fc2.com/index3.html

[設定・拡張]

角丸の半径は固定(図寸で4mm)です。枠のサイズには最低リミット(図寸で 26mm x18mm) があります。起動時の範囲指定が小さいと固定サイズになります。 脳ミソの状態が二重丸になったら、改善するかもしれませんが (^^; 範囲指定を大きくして、大枠で使用してください。 枠の線色は起動バッチ・ファイルをメモ帳などで編集してカスタマイズできます。 オプションは下記のようになります。

/G? (/H1〜/H9) 枠線色2 ( 外側の枠線の線色 )
/H? (/H1〜/H9) 枠線色2 ( 内側の枠線の線色 )
/O? (/O1〜/O5) 影オフセット( 枠線と影とのスキ間 )

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