【さんさ甲子園】の初代王者は盛岡中央高校!
盛岡市の盛岡さんさ踊り実行委は祭り最終日の4日、盛岡さんさ踊り高校選手権大会(通称・さんさ甲子園)を初開催し、高校生たちのエネルギーあふれる群舞が祭りのフィナーレを熱く盛り上げた。
実行委は4日間の来場者数を計133万5千人と発表した。
出場校は盛岡南、盛岡大付、盛岡農、盛岡中央、盛岡商の5校。
指先までしなやかに伸ばし、キレのある踊りを競った。
最後まで笑顔を絶やさず躍動し、額には大粒の汗。
ゴール地点では笑顔にやり切った充実感をにじませ、仲間と抱き合う姿も見られた。
優勝は細かい動作に気を配り、基本に忠実なパフォーマンスを見せた盛岡中央。
メンバーの佐々木雄也(かずや)さん(3年)は「さんさ甲子園の初代王者になることができて本当にうれしい。
沿道の応援が力になり、踊る楽しさや魅力を伝えることができた」と喜びをかみしめた。
準優勝した盛岡商の杉村君は「踊りはまだ上手ではないが、掛け声の大きさは会場の誰にも負けなかった自信がある」と顔をほころばせていた。
同市材木町の新海紀佐子さん(80)は「どの高校も元気と躍動感があって良かったという。
若い人たちにさんさ踊りが引き継がれ、さらに発展してほしい」と期待を膨らませました。
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英語でさんさの魅力発信
さんさ甲子園で沸いた最終日の第40回盛岡さんさ踊りの放送局からは、
今年始めて市内の高校生5人が英語でアナウンスを披露し、祭りの魅力を発信しました。
大下剛矢さん(岩手1年)、菅原七恵さん(盛岡一2年)、那須愛佳さん(同)、阿部祐加さん(盛岡中央1年)、宮本彩加さん(同)が順に担当。
ミスさんさの紹介や祭りの見どころなどを流ちょうに伝えました。
岩手高国際交流部に所属する大下さんは「英語には自信がなかったが、地元でできる国際交流に力を入れようと参加したという。さんさが誰でも楽しめる祭りになってほしい」と若々しい声を響かせていました。
若い人達に、引き継がれて魅力的な祭り作りをしていってほしと管理人も思います。
盛岡さんさ踊り関係皆様、ご覧頂いた方々有難うございました、お疲れ様でした。
また、2018年は出場企業さん、来場客様がもっと増えることを期待してます。
おまえは何様って言われそうですが・・・^^;
では。