教科書、筆記具、重すぎるランドセル
成長途上の体に過剰な負担に
小学生らの通学時荷物が重すぎ、成長途上の体に過剰な負担になってるいると批判あ懸念の声が上がってる。
文部省学省は9月、負担軽減を求める通知を全国の教育委員会にだした。専門家は「必要性の低い物はなるべく学校に置く『置き勉』を積極的に進めるべきだ」と指摘する。
昨今の小学生のランドセルはパンパンなことが珍しくない。
📚何冊もの教科書
📚ノート副教材のドリル
📖筆記具
などなど。体操着や上履き、書道や図工の用具などを持ち帰る日もある。
熱中症対策の水筒、ゲリラ豪雨に備えた雨具も・・・。
大正大の教授(経営学)は昨年11月と2月、関東の小学生の荷物を調べた。27家庭の小学1年で重さ平均約6,7㌔もあった。保護者からは
「重さでバランスを崩し、坂を転がるように転倒した」
「腰痛を訴えている」
などの声が出た。
教授は重量化の要因を「教材の充実」にみる。
教科書協会によると
ゆとり教育からの転換などもあり、この10年ほどで小学校教科書はページ数が約34%も増加。カラー写真も多くなって大型化した。道徳が教科化され、ドリルなどの副教材も。今後、英語の教科書なども加わってくる。
日本赤十字社医療センター
整形外科センター長は「過大な負荷が長時間続くと、背骨椎間板に悪影響を及ぼす可能性がある」と指摘する。其上で「重さは体重の15%を超えないように」と助言。「特に低学年の小柄な女子は配慮ひつ王。高学年についても8㌔を超えない方が良い」と注意を促す。
文化省は
9月「携行品の重さや量」を工夫して軽減するよう通知を出した。だが対策は各校の裁量に任され、議論が始まったばかりだ。
文科省は、今回の通達で「家庭学習で使う予定のない教材は置いて帰る」などの工夫例も紹介している。
置き勉の実践校をのぞいた
昭和大女子大付属昭和小学校(東京都世田谷区)では、低学年の児童は下校前、教室各自の棚に教科書や道具類を基本的に全て置いていく。持ち帰る学習習慣はノートと、学習内容定着のためのプリント2枚だけだ。
「重い荷物は体への負担に加え、朝、持ち上げるだけでも通学の心理的な負担になる」と同校指導部長。
学校に行きたくなる環境こそ大切で、置き勉による学力低下率はないという。
学校にロッカー整備と思いきった対策対策を取ることを提案する「長期休暇を短縮する代わりに1日当たりの授業数を減らしたり、1科目に集中的取り込む日を作ったしてはどうでしょうか」
まとめ
管理人は、期末とかだけと思ってました、確かに道路を走行しながら見かける子、それも黄色の帽子の子が多い。「ピカピカの1年生頑張れよう」と思ってみてたんでがこうゆう訳あったたんです。
これは、ぜひ直していただき子供に負担かけずに教えて頂きたいものです。
では。 岩手日報紙引用