Snap_Kinさんの外部変形 G_penのご紹介です

ドロー(描画)ソフトのペン(筆)のような線を描く。 Gペンの種類は、丸・角・平ペンが選べます。

 

私がやるとこんな感じですけど、色々つかえますね(^^)。

[機能・操作]

JWWの<外部変形>から起動バッチ・ファイル<G_pen_***.BAT>を選ぶと、 すぐに始点と終点のクリックを求められます。 2点間を結び、ドロー・ペンで描いたような図形を出力します。 始点と終点でのペン幅をそれぞれ設定できるので、先細・先太線を描けます。 Gペンは丸・角・平の3種のペン先を選べます。 アウトライン(輪郭線)だけのペン線とソリッド色でベタ塗りしたペン線(図形)と、両方(輪郭+ベタ)とも出力することができます。 (アウトラインの場合は、JWWの書込み線種・線色となります。) この外変を繰り返すように初期設定してるので、連続線が描けます。

[設定・拡張]

Gペンで連続線を描けるように外変のメニュー窓を作ってません。 その代わり利用するペンの種類だけ起動バッチ・ファイルを複数個作っておく準備が必要です。 起動バッチ・ファイルをメモ帳などで編集します。 あらかじめ数種類のペン種のテンプレートを仕込んであるので、それを好きにアレンジしてください。 まず行頭にある「rem」を削除・追加して、一行だけのペン種を有効にします。 その有効にした行中の実行ファイル<G_PEN_MKH.EXE>の後にオプションを追加することで、 様々なペン種を独自に作れます。オプションは下記のようになります。

/M? (/M1〜/M3) /M1:平ペン /M2:丸ペン /M3:角ペン /S?? (/S1〜/S99) 始点のペン太さ(図寸法で指定したい半径の10倍ミリ数値。例.8mmΦなら/S40) /E?? (/E1〜/E99) 終点のペン太さ(図寸法で指定したい半径の10倍ミリ数値。例.4mmΦなら/E20) /L? (/L1〜/L3) /L1:輪郭線 /L2:ソリッド色 /L3:輪郭線+ソリッド色 /R??? (/R0〜/R255) ソリッド色の赤・要素(10進数表記) /G??? (/G0〜/G255) ソリッド色の緑・要素(10進数表記) /B??? (/B0〜/B255) ソリッド色の青・要素(10進数表記) 例. 黒: /R0 /G0 /B0 赤: /R255 /G0 /B0 緑: /R0 /G128 /B0 黄色: /R255 /G255 /B0 紫: /R238 /G130 /B238 白: /R255 /G255 /B255

設定したペン種が判別できるように、起動バッチ・ファイルの先頭行を書き換え、 ファイル名も変更するといいです。 このままで自由角度の線を描けますが、もし角度が15度毎のペン線を求めるなら、 起動バッチ内の「REM #1-」行を「REM #1/」に一文字書き換えると、 初期設定が15度ごとに仮線表示されます。 また仮線表示は、どのペン種でも標準クロック・メニューの左AM1時で15度毎の角度と自由角度とが切り替わります。 サンプル・ペン種の中に一つだけ外変メニューが出る起動バッチがあります。 <G_pen_FREE.BAT>これを使用すれば任意のGペンができます。 ただしアウトライン出力となるので、ベタ塗りするにはJWWの「多角形」コマンドからのソリッド作図をしてください。

 

こちらがホームページになります

たんだす・まな?

 

スポンサードリンク