盛岡舟っこ流しについて
盛岡市で毎年8月16日に祖先の霊を送り、無病息災を祈る「盛岡舟っこ流し」が行われます。夕刻、堤灯やお供え物などで美しく飾られた舟が、身を清めた男衆によって川の中に運ばれ、火が篝られます。水面に炎が照り映える幻想的な雰囲気の中、舟はやがて焼け落ちてゆっくりと流されます。舟っこ流しを終え日没になると、子どもたちが合図とともに点火した松明を片手でクルクルと回しながら、頭上の「蜂の巣」目がけて投げ合う「投げ松明」が行われます。
「蜂の巣」とは8mほどの竿に載せられた麦わらで編んだ籠です。その後、盛大に花火大会が開催され、大輪の花火が盛岡の夏を締めくくります。
「盛岡舟っこ流し」は約280年の伝統を誇る行事で、盛岡市の無形民俗文化財に指定されています。
開催期間 | |||||||||||||||||
開催場所 | 盛岡市 北上川(明治橋上流両岸) | ||||||||||||||||
交通アクセス | JR東北本線「仙北町駅」から徒歩7分 | ||||||||||||||||
主催 | 盛岡舟っこ流し協賛会 | ||||||||||||||||
会場 | 仮設トイレ設置 堤防が階段状になっておりますので観覧できますが,席に限りがあります | ||||||||||||||||
問合せ先 | 盛岡舟っこ流し協賛会 佐藤 修 電話070-5621-6210 | ||||||||||||||||
実施時間 |
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ホームページ | http://moriokafunekkonagashi.com/ |
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