個人情報セット販売
通常の検索エンジンでは見つからず、匿名化ソフトのみで接続できるインターネットの闇の空間「ダークウェブ」の脅威が高まってるという。
麻◯、銃◯、サイバー攻撃のツールがなどが取引され、日本人の個人情報も売られてる。各国の警察当局が警戒を強め、摘発に乗り出してる。
黒塗りされた日本地図の上に浮かぶ日の丸。ダークウェブの闇サイトの1つに日本人の個人情報と見られる「商品」並んでした。
名前、住所、クレジットカード情報などがセットで価格は10ドル(約1100円)で支払い手段は仮想通貨のビットコイン。
氷山の最深部
「最近、日本人の個人情報も目立つようになった」とデトロイトトーマツサイバーセキュリティ先端研究所の岩井博樹氏は指摘する。
運転免許証やネット決済サービスのアカウントと称する出品のほか、日本人の診療データを高値で買ういう書き込みもあった。
情報はサイバー攻撃を受けて漏えいしたとみられ、これらが他の犯罪者の手に渡り、次の不正行為につながる負の連鎖生み出すという。
ネットの全体像は氷山に例えられる。検索で見つかかる一般サイトは「サーフェス(表層)ウェブ」、パスワードで守られる企業内データーベースなどは、水面下の「ディープ(深層)ウェブ」と呼ばれる。
氷山の最深部がダークウェブだ。「 Tor(トーア)」といった匿名化ソフトを使って接続するため、発信源の特定が極めて難しい。
犯罪者らはトーアの仕組みを悪用し、闇市場を形成した。
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イスラエルのセキュリティー企業「ケラグループ」は、本物そっくりにつくられたメガバンクなど日本の5銀行の「偽サイト」が、一つ約20ドルで販売されているのを発見した。個人情報の詐欺に使われる可能性があるといいます。
日本事業責任者のドロン・レビット氏は「 日本は政府も企業もセキュリティー対策が遅れてる」と警告する。
同社はダークウェブのハッカー動向などを監視して日本企業に情報提供するビジネスを始めた。
捜査の難しさ
各国の警察は対決姿勢を鮮明にしている。米司法省は7月、タイやオランダの警察などと共同で、ダークウェブにあった世界最大の闇サイト「アルファベイ」を摘発し、閉鎖に追い込んだ。
埼玉県警は6月、ダークウェブでの覚◯剤取引に関わる容疑で暴◯団組員を逮捕した。
日本でも違法取引に使われる事例が増えるのは確実とみられる。
ある県警の幹部は捜査の難しさを認めつつ「わずかであっても犯人につながる手掛かりはある、サイバーパトロールの強化などを地道にやるしかない」と話した。
管理人が思う
田舎の地元紙に、こうゆう記事が載るんですから真剣に考えてほしいと思います。
今や、ネットでの取引多いですから、個人情報は適当に登録で生きないですからね。
管理人が努めてる会社は1300人位いますが、その半分以上かと思うんですが会社の携帯電話を持たせられてます。
個人の携帯は、8000・/月まで支給ですが。そのデータを会社の人間が売るんですからぁ~^^;
買った会社は、自社の名前出して「ご紹介」つけてかけてきますが・・・たまったもんじゃないです!!
そのお値段なんと、1000データで2 .3千円なそうですw・・・^^;
それはさておいて、日本はおくれてます。
この記事の内容にもある通りですが、色んな面ありますがとりあえずは、ネットを安心して使えるようお願いしたいものです。
WordPressで記事書いてますがプラグイン、日本人が作ってるの見たことないです。
生意気なこと書きましたが、初心者ブログなのでお許し下さい m(__)m・
では。