飛散情報ネットから---持ち込まず、取り込まず

 

花粉の飛散が気になるシーズンがやってきます。スギなどの花粉症の人にとって、つらい時期です。インターネットで入手できる飛散情報も活用し、「室内に取り込まない、体内に取り込まない」ための基本的な花粉対策をまとめた記事を紹介します。

 

民間の気象情報会社「ウェザーニュース」花粉の”見える化”に取り組む。1時間ごとの花粉の飛散状況、今後の予想などを、スマートフォンのアプリやホームページなどで無料公開している。「同じ場所でも時間帯によって飛ぶ量が異なる。朝起きたら1日の予想量の変化を把握し、窓の開け閉めや外出時間の参考にしてほしい」広報さんがいいます。有料の通知サービスもある。

 

花粉の量は

「ウェザーニュース」が全国約千ヶ所の家庭や病院などに置く花粉観測機「ポールンロボ」を使い、リアルタイムで集めている。自分の症状が悪化しやすい風向きなどの気象条件を知っておくと、情報を一層、有効活用できそうだ。環境省もホームページなどで、1時間ごとの飛散状況などのデーターを提供している。

 

家庭では

室内に花粉を持ち込まないことが重要。家族の協力も欠かせない。つるっとした表面の服は、花粉が付きにくい。帰宅時には、玄関の外でコートなどの上着をはたき花粉を落としましょう。

 

空気清浄機は置き場所がポイントだ。家電メーカー「シャープ」で空気清浄機の企画担当者は「室内に侵入した花粉は生活動線と、ドアに近い場所で舞い上がりやすい」と言う。空気清浄機は壁に近い場所に置き、室内全体に気流を循環させて、離れた場所の花粉も吸い込みやすくしよう。気流の循環を防げるテーブルの下のどに置くのは、吸入効率が悪いので避けたい。

 

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各メーカーの空気清浄機は、空気の汚れなどをスマホで確認できるもの登場。帰宅前に外出先から汚れを見て、遠隔操作で風量を調整できる機種もある。花粉を体内に取り込まないことも大切だ。

 

マスクは

「東急ハンズ新宿店」の花粉対策カーナーでは約100種類のマスクを販売。健康用品担当者さんは「最近のマスクは、機能性やファッション性など付加価値を付けたものが多い」。特別な機能をうたい、1枚当り千円超えるものも

 

 

ひもで耳が痛くなりにくいように工夫したマスクも人気だ。「着け心地を重視して選ぶといい」と担当者さん。花粉対策用の眼鏡も、さまざまなメーカーから出ている。

 

↑これは2年前の情報で、現在はマスク不足です。

アベノマスク待ってられませんから、手作りマスクで頑張りましょう。

 

花粉症の症状の緩和に有効と印象つける「民間医療」の情報も多い。だが、厚生労働省は、科学的な裏付けがないものがあるとして注意を呼び掛けており気をつけてください。

 

🌲管理人は山育ちで、実家のまわりにも杉で囲いしてるようなものでしたから、花粉症にはならないと思ってたんですが、沿岸の山田町というとで3ヶ月位仕事してたらやられましたw^^;。みなさんもお気をつけください!

では。

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