東日本震災から6年と2日
当時は、営業所に居て買い出し
配送と言っても会社関係の所にです。
通常のスーパーなどは、仕入れ出来なく
て在庫あるかぎりで、数量限定ですから、数が集まりません
業務スーパーは数量限定ではなかったんででなんとか、やりくり出来ました。
家の会社は全国ネットなんで、被害が無い県各地から燃料など、自前で
運んできてもらって、今度はそれを被災地に配達して、なんとかやりくり
してました。しかし会社に行くマイカーの燃料も底をついてきますよね
ひどいとこは、2時間待ちで5ℓしか入れてもらえなかったとか聞いたこと
ありました、まず満タンには入れてくれません、在庫が無くなれば閉店
でしたからね、どこまで本当かは定かではありませんが。
私の場合は、スタンドに親戚が居たもんですから、困りませんでしたけど。
親戚が家に帰る時、持ってきてくれて大変助かりました。
会社の同僚は入れれないから、自転車通勤し人もいましたね。
仮設住宅工事依頼
仮設住宅の工事依頼があり、とは言っても当会社は外構の方ですけど
先行隊は視察に回り始めたようですが、なにせ道路寸断状態ですから
大変だったようです、当然のことながらコンビニは、無いでしょうし
宿泊するところがあるはずないですしね。
内陸からですと、まず車で2時間はかかりますから、往復4時間。
通常でしたら、安い旅館探して泊まっての作業で、たまにはいいですけどね。
風化しないように
風化しないようににと、ブログに書こうと思ったんですが、こわいですね
おおざっぱには、記憶にあるんですが、中々、思い出せない方が多いかもです。
これが風化の始まりでしょうが、被災者ばっかりでなく、そのことにために
動いた我々も辛かったことも、時間立ては忘れてしまうんでしょうね。
されど被災され不幸にあった方は、そう簡単に忘れることができないでしょう
くやしいでしょう、しかし、それはいづれ来ると認識してはずと思います
それは、宮城沖地震を想定してはずです、が、3.11はそれとは違います。
被災された方は、過信があったと聞いてます、この堤防を今だかって
「超えた津波は無い」と・・・。
歴史を見れば解ります、次は3.11より大きな震災が来るのです
それに備えて、今も高台移転とか、防波堤高さとか、色々頑張ってます
が、何があってもまずは、「逃げる」ことが一番、大切だと思います。
ありがとうございました。