2019盛岡さんさ踊り実行委員会では、ミスさんさ踊り等募集しております
8月1日(水)~4日(土)に開催する盛岡さんさ踊りの「華」として祭りの雰囲気を盛り上げ、ならびに宣伝活動を通じ、盛岡さんさ踊りと盛岡の観光を全国にPRしてくださる「ミスさんさ踊り」5名を毎年一般公募にて募集しております。
また、ミスさんさ踊りと活動を共にする、ミス太鼓50人とミス横笛10人とうたっこ娘数人も募集。
今年の盛岡の夏を、鮮やかに熱く盛り上げましょう!
🥁ミスさんさ踊り(5人)
【対象】
①市内または近接市町村在住の貴女
②さんさ踊りが大好きで明るく健康貴女
③4月1日現在、18歳~26歳の独身女性(高校生除く)
④5月下旬~7月下旬の練習会と8月1日~4日の祭り当日に参加できる
⑤1年間を通して関連行事に参加できる_の全てに該当する貴女
🥁ミス太鼓(50人)・ミス横笛(10人)・うたっこ娘(数人)
①市内または近接市町村在住の貴女
②さんさ踊りの太鼓や笛、唄の基本をマスターしている貴女
③4月1日現在、17歳~26歳の独身女性(高校2年以上)
④6月~7月下旬の練習会と8月1日~4日の祭り当日に参加できる貴女
⑤1年間を通して関連行事に参加できる_の全てに該当する貴女
🥁申し込み
盛岡商工会議所や市役所別館7階の観光交流課などに備え付けの応募用紙に必要事項を記入し、顔がはっきりと写ってるいる上半身のカラー写真1枚(L判以上で3ヶ月以内に撮ったもの)を添えて
〠020-8507清水町14-12 盛岡商工会議所内「盛岡さんさ踊り実行委員会事務局」へ。
応募用紙はこちらから→ダウンロードできます ※2018ミスさんさ踊り 4 月 2 日より募集を開始です。
🥁さんさ踊りの由来
藩政時代より踊り受け継がれてきた”さんさ踊り”の起源は、三ツ石伝説に由来しています。
その昔、南部盛岡城下に羅刹(らせつ)という鬼が現れ、悪さをして暴れておりました。困り果てた里人たちは、三ツ石神社の神様に悪鬼の退治を祈願しました。
その願いを聞き入れた神様は悪鬼をとらえ、二度と悪さをしないよう誓いの証として、境内の大きな三ツ石に鬼の手形を押させました。(岩に手形…これが”岩手”の名の由来だとも言われています。)
鬼の退散を喜んだ里人たちが、三ツ石のまわりを「さんささんさ」と踊ったのが”さんさ踊り”の始まりだと言われています。
🥁世界記録への挑戦 ~記録奪還~
2014(平成26年)年6月29日、『和太鼓の同時演奏記録』世界一奪還を目指すイベントが岩手県営運動公園陸上競技場(岩手県盛岡市みたけ1-10-1)にて行われました。
2007年に挑戦し、当時認定された2,571人の記録は、2011年に熊本市で行われたイベントにおいて2,778人と僅か207人の差で更新されてしまいました。2014年に再び世界記録へ挑戦することで、「東日本大震災津波」で被災した郷土いわての復興を願う人々の思いの結集と絆で、いわて・盛岡の元気を世界に発信しました。
当日は小雨がちらつくあいにくの天候でしたが、3,437人の老若男女が息の合った太鼓のリズムと演技を繰り広げ、見事世界記録を奪還することができました。北は北海道、南は愛知県など遠方からも多くの方々にご参加いただき、また、東北六魂祭のご縁で山形花笠まつりの皆様にもご参加いただくなど、絆を深めながら築いた記録となりました。