タイトルの辯野博士とは(べんのはくし)と読む
岩手日報の新聞に気になる記事がありましたのでご紹介です。
「べんの博士のうんちく講座」欄があり調べてみましたら、理化学研究所特別招聘(しょうへい)研究員の室長で40年以上にわたり腸内細菌の研究されてる辯野義己先生なんです(むずかしい字が出てきますが^^;)その方が便秘について書かれてました。
便秘もさざま
調査によると、便秘で悩んでるいる女性は48%、2人1人の割合だそうです。便秘にはさまざまな種類があります。

朝なかなか起きられずトイレに行く時間がないため、平日は出さずに、週末に下剤を飲んで1週刊まとめ出しをする「週末トイレ症候群」。
ストレスのために便秘になり、1日に浣腸をを5~6回使わないと出ないほどの「ストレス性便秘」。
ダイエットのしすぎの便秘。ウンチのもとにならないパンやお菓子などしか食べず、出すものがない便秘。
これは管理人も解りますね、以前コンビニのカップラーメンで食あたりして ^^; 次に自分で作ったおにぎりに食あたりして ^^;
パン食にしたら、朝の快便がなくなりました。便秘にはならないんですが米って重要なんでかね ?
子どもたちにも4~5日に1度、ウンチをちびちび漏らす「遺糞症」といわれる便秘が多くなってきています。
こうした便秘は、腸年齢の老化の端的な症状なのです。便秘になると、吹き出物が出やすく、顔色も黒ずんでつやがありません。
便が滞ると、大腸壁の悪玉菌が有害物質を生産し、大腸壁から吸収されて全身の血中を巡ります。その結果、皮膚に常在する菌の活性を高めてしまうのです。また大腸内にガスがたまり有害物質ができて体に悪い影響を与え、ますます便秘がひどくなるという悪環境に陥ることにもなります。
特に女性の場合、中高生のころから、 朝食抜きやミニスカートで体を冷やしていると、当然、便意を催さなくなります。「 恥ずかしくてトイレに行けない」「行くと馬鹿にされる」という社会的な側面も排便を我慢させる一因となってます。
さらに運動不足。若い人も運動不足で、腹筋、背筋が弱く、ウンチを排出する力を持たないとウンチは出ないのです。
便秘薬は大腸の水の吸収を阻害し、水分含量を十分に維持して便を出させます。いわゆる下痢状態をつくることで腸管運動を活性化させるのです。
運動不足や老化で腸管のぜん動運動が弱くなり、ウンチを押し出すことができない人向けに腸管に刺激を与える薬もあります。
これらの薬は神経系統にも働くため、飲み続けるとまひして効かなくなってきます。すると、ますます強い薬を飲んでみ、腸管の運動を低下させてしますことになります。
便秘薬には即効性がありますが、薬による便秘解消は大きな誤りです。
食生活で自分の便秘を解消する、あるいは少しは軽減させる努力をしないと、便秘を促進する結果となります。
便秘薬や便秘予防薬に慣れるてしまうと、便秘はますますひどくなり、薬が効かなくなることを知ってください。
辨野博士はこうおっしゃってます、ここ当たりある方はお気を付けください。
管理人もよるは晩酌して、ごはんは食べません。
小腹ら空いたときは、うどんが多いんですが次の朝は出るものがありません (´・ω・`)
気を付けないと・・・^^;
では m(__)m。